はじめに
やあやあみんな、写真撮ってるかい!
Instagramやってる人とかは知ってるかもしれないけど、写真にはフィルターってのがかけられて、自分の出したい世界観を表現するのを助けてくれるんだ。
今回はiPhoneの純正写真アプリを使って、フィルターをかける方法とフィルターの種類について解説するぜ!
自分の写真をより自分のしたい様に表現してくれ!
フィルターのかけ方
やり方はとても簡単だ。
まずはフィルターをかけたい写真をアプリで開く。
そして右上の『編集』をタップ。
下のような画面に来たら、赤枠で囲ったところにフィルターがあるのでそこをタップ。
色んなフィルターが出てくるよ。
選んだら、右上のチェックをタップして保存だ。
『元に戻す』でオリジナルに戻すこともできるよ。
写真アプリフィルターの種類
フィルターは次の9つある。
- ビビッド
- ビビッド(暖かい)
- ビビッド(冷たい)
- ドラマチック
- ドラマチック(暖かい)
- ドラマチック(冷たい)
- モノ
- シルバートーン
- ノアール
ビビッド
ビビッドというのは『鮮やかな色』って表現されることが多いな。
色の3属性(HSL: hue, saturation, lightness / 色相, 彩度, 明度)というのがあるんだけど、だいたい中程度の明度で高い彩度で表されるトーン。
まあ、より『鮮やかに』するよっていうフィルターだな。
このフィルターは写真中のそれぞれのカラーの彩度を上げる効果をもっているので、黄色は真っ黄色に、青は真っ青に、赤は真っ赤にしてくれて、とても生き生きとした印象を出したいときにとても役に立つよ。
女性の唇もきれいに仕上げてくれるので、奥さんや彼女や子供の写真にかけてみるとより素敵に効果的だ!食べ物の写真も美味しそうにうつるぜ!
ビビッド(暖かい)
これは基本はビビッドと同じで、彩度が上がるフィルターだ。彩度に加えて、このフィルターは『色温度』も上げてくれる。
『色温度』っていうのはまあ、イメージ的に低いと朝みたいな青みがかる感じで、高いと夕暮れみたいに赤みがかるやつのこと。
この『暖かい』は色温度を上げるので、夕暮れみたいな効果が得られるな。これがなんかこう胸に来るわけよ!一時期自分の写真を全部色温度上げていた時期がありました。
ビビッド(冷たい)
今度はビビッド(暖かい)の逆で、色温度が下がる。
全体的に青みがかる感じ。全体的にすっきりとした心あらられる印象になって、こちらもとても好きです。
ドラマチック
これは『劇的な』ってなりそうなんだけど、ちょっと違う。ビビッドと比べて彩度を位置段階落としてくれるので、すこーしばかり色あせた雰囲気の写真に仕上がる。
落ち着いた印象を与えてくれるので、カフェや町並みのスナップなどのおしゃれな写真に向いてるぜ!
ドラマチック(暖かい)
ドラマチックにも暖かいと冷たいがあって、色温度で分けられているよ。
こっちは暖かいやつ。
ドラマチック(冷たい)
こっちが色温度低いやつ。
モノ
これはわかりやすい、白黒だ。彩度を0にして色味をなくした写真。
かっこいい、渋いな!
シルバートーン
シルバートーンはモノの色温度を上げたやつ。
ノアール
ノアールはモノの色温度を下げたやつ。
終わりに
彩度と色温度だけでこんなに受け取る印象が変わる!
写真は別にリアリズムを追求するものじゃないんだ。自由に表現するものなんだ。別に撮ったそのままの写真だってカメラの中で色調整されてるから、現実そのままの見た目じゃないんだぜ?
好きなように写していこう!
ではまた!
↓こっちの記事では他社製のフィルターをかける方法も載っているよ。
お疲れ様です。
鮭をしゃけって言うとき、なんかちょっと恥ずかしくなりますGoooodmenのSukeです。
iPhoneの写真純正アプリでもできる簡単でお洒落なフィルターの掛け方について以前記事にしました。
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