へいへい! Goodmen ! How’s everything?
今回は、言語化チャレンジ企画をやって行くので温かい目で見てくれい!
(間違いはコメントで指摘してくれー!)
社会人になるとびっくりするくらい掛かる税金やけど、学生時代から、なんでそもそもこんなに払うんだ!?ってずっと疑問だった。
約2年前からよく聞くようになったMMT理論(Modern Monetary Theoryの略、現代貨幣理論と訳される)を聞いてからやっと少しだけ現代のお金って何だ?ってのが納得出来る様になった。
Goodmen は皆知ってるかもだけど。
MMTを短くまとめると
現代のお金は、
「誰かが銀行から借金をした時に新しく誕生し、借金と利子を付けて銀行に返した時にこの世から消滅している」
そしてこの制度を殆どの国は採用してる。
Goodmen の中でも銀行から車や住宅ローン組んだりした経験がある人もいると思うけど、まさにあの時、この世の中に新しくお金が生まれてきてるって事になる。
銀行は皆からの預金を又貸してるんじゃないの?
って思うけど、実はそうじゃないんだよね。
学生時代に習った信用創造で銀行は新しくお金を生み出している。
一応少しは銀行も手元に残しとく預金がないと信用創造出来ないって言うルールがあって、その残しとく割合を預金準備率って言う。
例えば100万円銀行のローンを組んだ場合、 預金準備率が1%だと、銀行は1万円の元出さえ有れば、100万円貸す事が出来て、なおかつ利子も取れるって事になる。
逆に皆が借金返したらどうなるの?って話なんだけど、返すとお金が消えるから実際世の中からほとんどのお金がなくなってしまう事になる。
要は、誰が借り続けなければ成立しないっていうすごく不安定な制度の上にで成り立っている。
じゃあ誰が借り続けられるか?
なんだけど、多くの国では、政府が1番多額のお金を借りてこの制度を維持してる事になる。我々がローン時に作成した借用書の政府版が日本国債って事になる。(政府も我々みたいに普通の銀行から借りてるんだね。)
政府に貸してる銀行も、担保がないと政府でさえも貸してくれないから、その担保が我々に課される税金って事になる。
お金は借金として生まれて、利子をつけて返さなければならない現制度を採用し続ける限りこの循環は続いてくって事になってる。
この現代の貨幣発行の仕組みが我々に税金が課される大きな理由だと自分は理解してる。
ざっくりまとめると自分はこうゆう理解。
今回は自分の考えとか省略して制度に絞って言語化の練習をしてみた。
Bye now!!